『ウォール街の物理学者』という本を読んだ(´_ゝ`)
前半は知ってることばかりだったので『天才数学者はこう賭ける』や『物理学者、ウォール街を往く。』なんかと同じようなものかなと思ったのだが、後半は新たに知ることになったことばかりで面白かった。
注釈を読むと、本人へのインタビューとかに基づいているので、もしかしたら上記2冊よりも正確性は高いかもしれない。
あと、エリック・ワインスタインのことが書かれてて驚いた。
1~2年前にレックス・フリードマンの対談動画で視てた人なので、そんなにスゴイ人物だとは知らなかった。
だって動画では『カンフー・パンダ』の話とかしてたし(´_ゝ`)
それにしても、経済学者で金儲けしている人は少ないけど、数学者・物理学者で投資をしている人たちはべらぼうに儲けてるね。
高校生に金融の基礎知識を教えるみたいなことをやるんだかやらないんだか議論してるけど、数学や統計学をしっかりと教えた方がいいんでないかい?
というか数学できない人が経済のこと分かるわけないし、金融に至っては言わずもがな。
大人になっても高校レベルの数学を忘れないように教育してあげるのが大事なんじゃないかね(´_ゝ`)