おいれる

『確率論史』読み途中(´_ゝ`)
まだ3分の1くらいだけど、思ってたのと少しだけ違ったかな。

E.T.ベルの『数学をつくった人びと』に数式をのっけたバージョンだと思ってたのだが、わりと素のままの論文や書簡引用が多い。

当時のままの数式だったりするので、理解するのは諦めて飛ばしながら読んでる。

というか現代数学ってかなり洗練されてるんだなぁ、と改めて思った。

当時のままの表記方法だったら、天才以外理解できないのばかりだわ。

ガロア群論も、ただでさえ難しいのに、ガロア自身が書いた奴はもっと難解で理解しにくいらしい。

もともとの定理とか公式を発見した人たちは確かに凄いし尊敬されるべきだけど、一般の人間にも分かりやすく作り直していった人たちもその陰にはいるわけで。
そういう人たちにも敬意を表したい(´_ゝ`)

あと、以前本屋でみかけた『数学がいまの数学になるまで』という本がめっちゃ気になってきた。

まあ実際には俺が考えているのとは違う内容だろうけど、そのうち読んでみたいかな。

100年後くらいには望月先生のABC予想の証明とかも簡素化されて、高校生くらいでも理解できるようになってるかもしれんぬ(´_ゝ`)