『MONEY もう一度学ぶお金のしくみ』を読んだ(´_ゝ`)
この著者、チャールズ・ウィーランの『統計をまる裸にする』を読んでなかったらスルーするレベルのいかがわしいタイトルだ。
タイトルはよくあるビジネス書っぽい感じだけど、中身はふつうに金融経済のまともな話。
400ページは超えてるけど、常識的なことしか書かれてないので普通にすんなりと読める。
というか、前にベン・バーナンキがノーベル経済学賞を取ったことに疑問を呈したけど、これを読むと受賞もアリかなと思ってしまう。
FRBの役割って大事やね(´_ゝ`)
最後のほうに書かれてた「危機を未然に防いでも英雄にはなれない」ということが、金融とか経済の世界の真実を端的に表してる。
その意味では、日銀の黒田さんももっと評価されてもいいんじゃないかと思う。
いまの日本は金融も経済もダメダメだけど、黒田さんがいなかったらもっとひどい事になってたはずだしね。
とりあえず高校生に金融を学ばせたいなら、何も知らない学校の教師が授業するより、この本一冊読んでもらえば済む話なんじゃないかな。
基本的なことしか書かれてないけど、学生レベルなら十分だろう(´_ゝ`)