ぷれいふぇあ

『グラフをつくる前に読む本』という本を読んだ(´_ゝ`)

ぶっちゃけ、『データ視覚化の人類史』をものすごーくうすーくした本。
※『データ視覚化~』の方は原著も2021年なのでパクッてるわけではない。

データビジュアライゼーションの基礎の基礎とすらいえないほど内容が薄いので早い人は1時間で読めちゃうと思う。

でも世の中、グラフとかデータに関する理解がなさすぎるので、これくらいの本は読んでおいて欲しい。

ガチガチのデータ分析をする人とか理系の人が読むともにょもにょするけど、自己啓発まがいのビジネス書しか読まない人にはレベル感としても十分かと。

巻末の参考文献に『統計学を拓いた異才たち』が載ってたけど、統計についてはあまり語られてなかったかな。
ちなみにこの本は翻訳が悪いのですげー読みにくかった(´_ゝ`)

それにしても世の中データや数字が苦手な人が多いね。

理系人材を増やすとかの前に、大学以上のレベルでは文系の学部であっても数学を必須にすべじゃないかな。

大学出たのに数学できないとか英語できないとか、何しに学びに行ってんねんって話だよね(´_ゝ`)