けんとべっく

テスト駆動開発』を読んだ(´_ゝ`)
名著と名高いだけあって、素晴らしい内容。

実は翻訳している和田卓人先生の動画を何年か前に視てるんだよね。
そこでのTDDの解説が前提知識としてあったので、本書もスラスラ読めた。

あと前半Javaだったけど、後半はPythonだったのでこれも大きかったかな。
全部がJavaだったら読まなかったかもしれん(´_ゝ`)

昔よりはマシになったとはいえ、今でもJavaは好きな言語じゃないからなぁ。

むしろ『リーダブルコード』とか『デザインパターン』とかの本を読むために身に付けているって側面すらある。
開発のために使ったことは一度もない(´_ゝ`)

TDDに話を戻すが、原著が2003年だということを知ってめっさ驚いた。
20年も前に提唱された手法だったんだねぇ。

今回読んだのは2017年版なのでPythonも3だし古臭さは一切なかった。

が、TDDも含めた開発手法は、ChatGptの登場で大きく変わっていくと思う。

うまくTDDと噛み合わせると、高品質なコードの開発効率がめちゃくちゃ上がる。
テストコードも作ってもらえるし、リファクタリングもやってもらえる。

ペアプログラミングもChatGptとできるし、これまで提唱されてきた様々な開発手法と組み合わせていくことでかなり大きな武器になるだろうなぁ。

逆に言うと、だからこそ色んな開発手法を勉強する必要はあると思う。
身に付けたスキルが掛け算になっていくので、自分自身のスキルレベルこそ高めていかないと総合的な価値は高まらん。

なのでこれからも技術関連の名著は読んでいきますよ(´_ゝ`)