『シグナル&ノイズ』を読んだ(´_ゝ`)
著者は野球とポーカーが好きなんだなぁ、という感想。
まあ『ファスト&スロー』読んでれば、目新しいことはとくにないかな。
知ってる事ばかりだったのでスラスラ読めた。
でも驚いたのは著者が俺と同い年だということ。
8年も前にこういう本書けちゃうのかぁ…と思いつつ、自分の知能の低さに打ちのめされてしまったとさ(´_ゝ`)
まあ8年前も今も大して変わってないんだけど。
成長がないよね。
ここ2年ほどの間に、統計学とかデータサイエンスとか学び直してたので、より楽しめた。
『マネーボール』も最近視たばかりだしね。
マイケル・ルイスの著書を読んだのも最近。
『マネーボール』に関しては、アスレチックスが統計的手法を導入したあと、スカウトの予算をむしろ増大させたという部分が面白かった。
結局、統計を無視してもだめで、統計のみを信じてもだめ。
数字と人の判断、両方がちゃんと機能しないと意味ないんだな、と(´_ゝ`)
当たり前だけど、どちらもうまく働かせるのって難しいよね。
だから有能なデータサイエンティストが高給を取れるわけだけど。