あるふぁあ

TEDのチャンネルに、スティーブン・ウォルフラムが講演をしてる動画が上がってた(´_ゝ`)

ここ最近、ChatGPTが広まって以降、ウォルフラムをいろんなところで視るよね。

それにしてもこの人、かつて「神童」と呼ばれていたこともあったけど、いまだ天才っぷりは健在だね。

今回の講演でとくに「なるほど」と思ったのは、AIによる既約計算によって予測を積み上げていくと、AI自体、なにが予測できるか分からなくなるってところ。

言ってしまえばゲーデル不完全性定理なんだけど、確かに膨大な計算をしていくごとに抽象度が上がっていけばそうなるよね。

だからこそ、計算速度は速くなっても、実際に結果を得るためには相応の時間がかかっちゃう。

単に「やり方」だけを学ぶんじゃなくて、「何を」AIにさせるべきかを学び、最終的には「何故」やらせるのかを考えていかんとだね(´_ゝ`)

ちなみに有料版のChatGPTにはウォルフラム社のプラグインが色々と体験できるっぽい。
触ってみたい。