よはんはり

『麻薬と人間』という本を読んだ(´_ゝ`)
『ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ』の原作やね。

といっても、ビリー・ホリデイに関わる物語は第1部のみ。
大半は現代的な部分が占めている。

これを読むと、いまの麻薬政策が一面的すぎることが良く分かる。
アルコールを禁止した禁酒法時代にマフィアが力を持ったように、薬物を禁止することで闇の勢力が力を持つ構図は同じ。

それでも俺は合法化に賛成はできないけどね。

合法化と非犯罪化という言葉を明確に使い分けている点も、この著書の面白いところ。

とくに大麻合法化がなされたコロラド州ワシントン州が、それぞれの理念やビジョンがまったく異なっていたことはちょいと驚いた。

「当たり前」みたいになってる事が実は違うとか、人は短絡的に物事を捉えがちだとか、色々と学ばせてもらえた一冊だった。
良書といっていいと思う(´_ゝ`)

らくさん

左肘の痛みを理由にだいぶ筋トレサボってたけど、さすがに腹部の脂肪の溜まり具合がやばいので昨日からプランクを始めた(´_ゝ`)

とりあえず1分プランクをリハビリがてら毎日やる。
無理せずに少しずつ増やしていく計画。

1分×3セットとか、2分×3セットとか。

無理しても続かんからね(´_ゝ`)

あと浅いスクワットもちょっとずつやる。

左肘が治ってくれれば色々できるんだけどね。
一番好きな懸垂とか。

一時期、懸垂を毎日200回以上やってたからなぁ(´_ゝ`)
懸垂は負荷が高いわりに手軽なので好き。
肘さえ問題なければ毎日やるレベル。

今のところ、体重はそこまで増えてないので、無理のない筋トレと無理のないウォーキングで、1ヵ月1Kgペースで減らしていきたい。

5月に60Kg台が目標かな(´_ゝ`)
がんばるんば。

んどらんげた

年末年始で視たけどブログに書いてない映画のひとくちコメント(´_ゝ`)

『ブラックブック』
ナチス占領下のオランダの話。
以前から気になってたが、想像通りのスゴイ作品。
ポール・バーホーベン節炸裂。

セックス・アンド・ザ・シティ
むかし同僚にしつこく勧められててたので視てみたが、やっぱり苦痛だった。
恋愛映画はマジで俺ダメだわ(´_ゝ`)

『俺たちホームズ&ワトソン』
ウィル・フェレルとかの「俺たち●●」シリーズ(シリーズじゃないが)と同じような面白さを期待すると確実に期待外れ。
ひたすらバカ映画。

『天使のくれた時間』
ニコラスのケイジ。
クリスマス・キャロルとか『素晴らしき哉、人生!』とかを色々ミックスして仕上げたらそこそこ上手にできちゃった作品。
20年以上経ってもニコラス・ケイジドン・チードルもあまり変わらんね。

『クリーンスキン 許されざる敵』
テンプレ化してる対テロ系の映画へのカウンターカルチャーみたいな感じに作りたかったのか分からんけど、ちょっとスベってる。
結局量産型のアクション映画になってる上に少し退屈(´_ゝ`)

『黒の魂』
低予算ゴッドファーザーかと思いきや、ストーリー展開が結構意外だった。
もう少し予算がかけられてればさらに名作になった予感(´_ゝ`)

他にも視た映画あるけど、長くなったので残りはまた今度。

ほとふぁず


サイモン・ペッグが「数学必修化に反対」みたいな記事があって「なにを言っとんじゃ?」と思って読んでみたら、どうやら18歳以下への必修化に反対してるだけみたい。

リシ・スナク英首相の政策らしいが、これは俺もサイモン・ペッグ寄りかなぁ。

俺が数学必修にすべきだって言ってるのは、あくまで大学の学部以上について。
不必要な人にやらせることはないと思う(´_ゝ`)

なので文系学部のなかでも、法学部とか文学部には不要かな。
芸術系の大学にも不要。

でも経済・経営学部や商学部とかは100%必要だし、統計学やデータ読みが必要な心理学部も必要。
論理学が必要な哲学部とかも数学できなきゃ話にならんと思う。

あと横文字系の、最近新設されてる学部にも数学は必須にした方がいい。
グローバルなんたら学部とか、環境なんたら学部みたいなのね。

全員が全員学ぶ必要はないけど、必要な人はちゃんと学ばなきゃアカンと思う(´_ゝ`)

大学生で投資詐欺に引っかかる人とか、「複利の計算なんて等比数列の基礎の話が、なんで分からんのよ」って思ってしまう。

詐欺に引っかかる方が悪いなんて言わないけど、ちゃんと勉強してれば自衛できた話だし(´_ゝ`)

ヴォルテールも「年齢に見合う知恵を持たない者は、その年齢に付きまとう全ての困苦を味わう」と言ってるしね。

えどそんおだ

『ナイン・デイズ』という映画を視た(´_ゝ`)
まあ一般ウケはしないだろうなという感想。

映画・映像の専門学校の卒業制作みたいな作品。
強いメッセージ性だけで話が進み、結局なにが言いたいのか分からない系。

でも最近、こういう「面白くない」作品もなんか楽しめるようになってきてる(´_ゝ`)

みうらじゅんさんが『わさお』を愉しんじゃうような?
(でも彼は普通に『RRR』を絶賛しているので悪食というわけではない)

面白い映画ばかり観ると、それに慣れ切っちゃうから、たまにはこういう作品も視ておくべきかなと思う。

ちなみにキャストはマーヴェル系でおなじみのウィンストン・デュークにベネディクト・ウォン、最近『ブレット・トレイン』に出てたザジー・ビーツがメインの役どころ。

こうした俳優の「良さ」も全力で潰しにいっているところが、この作品の注目すべき点かな。
いい演技してるのに下手に視えるのがすごい(´_ゝ`)

こんだけダメそうなのに、エンディングロールはそこそこ長かったので低予算じゃないかもしれん。

監督の名前は聞いたことがないけど、日系なのかな。
デビュー作でこれだと厳しいかもしれんが、批評にめげずに作り続けて欲しいなぁ(´_ゝ`)

さきおくりん

明日胃カメラの予定だったが、病院から電話があってキャンセルになった(´_ゝ`)

病床でコロナのクラスターが発生したんだと。

それなら仕方ないね。
んでもって予定は白紙。
決まったら連絡くれるらしい。
いっそこのまま忘れ去ってくれないかしら。

まあいずれやらなきゃいけないなら、イヤなことは早めに済ませたいけど。

とりあえず明日は何も予定がなくなってラッキー(´_ゝ`)

年末年始いろいろやったしここ数日(とくに昨日)ちょっと忙しかったから羽を休めますかな。

やらなきゃいけない事は少なくないけどね(´_ゝ`)

すてむすてむ

政府が「理工農系学部の数を増やす!」とかまたわけわからんことしようとしてるね(´_ゝ`)

理系人材が足りないのは学部が足りないからじゃなくて、ポスドク問題とか修士博士の就職における冷遇問題とか、そういう部分だと思うんだが。

単純に今の学部数のままで、文系学部にも数学を必須にすればいいだけ。
文系といえど、大学に入る際に数II・Bくらいまでの教養を身に着けておくことは大した負担じゃない。

というか数II・Bレベルができない程度の知能の人は大卒の資格があったところで大した人材にはならん(´_ゝ`)

奨学金が返せないとか、能力の低い人が無理して大学入って、能力低いまま社会に出ちゃう構造をなんとかせんとアカンでしょ。

能力高い人を活かせないポスドク問題とか、能力低い人が低いまま問題とか、先に解決しなきゃいけない事の方が多いと思うんだが。

「大卒だけど数学できません」
「大卒だけど英語しゃべれません」
「大卒だけど漢字読めません」

こういう連中を根絶するところから始めないと(´_ゝ`)