ふぁいあ

今年の共通試験は去年よりだいぶマシみたいだね(´_ゝ`)
とりあえず数I・Aをちょっとのぞき見。

第1問→ 前半はサービス問題かな。後半の三角比も基礎的な問題。去年と段違いやね。

第2問→統計の基礎の基礎。去年は標準偏差と共分散を自分で算出しなくちゃいけなかったのが、今回はすでに表にしてある。
というか計算できなくても、ワンチャン散布図から類推して正解できそう。

後半の二次方程式は物理やんけ。と思ったけど、数字が厄介なだけで問題そのものは基本的なもの。

第3問→場合の数の基本的なことが分かってれば素直に誘導に乗って解いていけばいい。

第4問→整数問題。俺は途中で面倒くさくなってしまった。学生は根性で解いてくれ。

第5問→平面幾何の問題。年を取るとこれ系の問題への直感がまったく働かなくなる。昔は得意だったのになぁ…
全滅した(´_ゝ`)

全体的に去年よりかなりまともな問題になった印象。
センターとか共通試験ってのはこういうのでいいと思う。
難しいのとかひねた問題は二次からでいいんだよ(´_ゝ`)

時間あるときに数II・Bと英語のリーディングも覗いておこう。

さまるとまん


テレ東BIZがChatGPTに関する動画を上げてた(´_ゝ`)
こういうとろこもだんだん取り上げるようになってきてるね。

とはいえ、「Googleに取って代わる」のはまだまだ先なんじゃないかとは思う。

間違った答えが割と紛れ込んでるってのはAIの学習によってだんだん是正されてくからこれ自体の問題ではなくて使用者側の問題。

つまり、使ってれば分かるけど質問者のレベルにある程度依存する仕組みなので。

世の中の大半の人はそんなに頭良くないので、高度な質問をして高度な回答をもらう…という使い方の需要なあまりない気がする。

実際、動画でもちょい触れてたけど、こういうシステムが現れると「ChatGPTを使って宿題をするのを禁止する学校もある」という話が持ち上がるが、場当たり的で頭がよくない教師がいかに多いかを物語ってるよね(´_ゝ`)

こういう新しいシステムを使いつつ、さらに創造性を発揮させるように授業を工夫すべきでしょって思うんだが。

とりあえずこれ使ってとあることをしようと思ってる。
うまくいったらここで書く。
うまくいかなかったら何も無かったことにします(´_ゝ`)

 

ふろうふろう

確定申告の通知みたいなのが届いた(´_ゝ`)
今年もこの時期がやってきたか…

んで今回、それとは別に「e-Taxでやれよ」みたいな感じの通知も届いた。

電子化進めるなら、マイナンバーと連携してもっとスムーズにしてもらえんかね。
エストニアみたいに。

まあ、分かりやすく簡単にしていくと、税務署員とか税理士・会計士とか大量に要らなくなるから無理だよね(´_ゝ`)

世の中、面倒くさいことを代わりにやることで生計を立てている人は大勢いるわけだし。

そして彼らがいなくなると困る層が一定数いるわけで。

とりあえず去年もあまり収入多くないのでいつも通り楽に終わるとは思うけど。

それでも面倒なことに変わりはない。

キャッシュレス決済とマイナンバーで、お金の流れがぜんぶ分かるようになれば、将来的にはスムーズになるんだろうか。

脱税とかもなくなるからそっちの方がいいと思うんだけどなぁ(´_ゝ`)

ぐりんだちゃだ

『カセットテープ・ダイアリーズ』を視た(´_ゝ`)

国は違えど、80年代の雰囲気ってこんなんだったよねっていう映画。
40代半ば以上にはだいぶ刺さってくるんじゃないかしらね。

実際のところ、「親や教師のいう事」の影響力は今の比じゃなかったと思う。

だからこそ日本でも受験戦争がめっちゃ激化してったわけだし。

一部の若者は「そうじゃないだろ」と思いつつも、大人に対する反論ができなかった。
今と違って、「勉強しない言い訳」としての理論的支柱がなかったからだ。

今は学校に行かなくても勉強できなくても、わりと人生なんとかなる時代なので反論できるし、そもそも身の回りにいる「大人」が親や教師だけじゃなくなった。

むしろ勉強ができたところで…って時代だしね。

5教科の平均点が50点の子が、60点になる事に当時は意味があった。
でも今はそんな毒にも薬にもならないレベルなら、別のスキルを磨いた方がよっぽどマシになってる。

いつの時代も「時代の変革期」ではあるけど、80年代後半の変化をブルース・スプリングスティーンの歌詞に仮託させながら結構リアルに捉えてて面白かった。

80s好きなおっさんは視よう(´_ゝ`)

あばれんぼうがいこつ

この前ひさびさに本屋に行ったら(古本屋にはよく行く)、タイトルわからん本を店員に尋ねてるおっさんいて驚いた(´_ゝ`)

タイトル知らん本を聞く人って都市伝説じゃなかったんだ…

「タイトルが分からないと、我々としても探しようがないのですが、ジャンルのところまではお連れすることができますよ」
という、パーフェクトな対応で店員さんはビジネス書のコーナーに連れて行ってあげてた。

手慣れた感じだったので、割といるのかもしれない。

というか、サービス業の経験ない人って、店員がすべての商品知識を備えている前提で話しかけることあるよね。

昔ならともかく、いまの膨大な商品点数を考えると、データベースを使いこなせてもちょっと難しいと思う。

あ、逆にこういうときこそChatGPTの出番かも。

でもタイトル分からんまま本屋に来るような人は「自分で調べる」って発想はなさそうだけど。

そういう人たちがいる限りは、AIに全ての仕事が奪われることはないだろうね(´_ゝ`)

こかんやぜんう

『スキタイと匈奴 遊牧の文明』を読んだ(´_ゝ`)
講談社学術文庫の『興亡の世界史』シリーズね。

これまでの他の歴史系の書とは違って、これはだいぶ考古学的な要素が多かった。

ぶっちゃけ遺跡とかあんまり興味ないので、その辺りはだいぶ速足で読んだ。

スキタイについては「あ、ヒストリエにあったエピソードやん」みたいなものもあったけど、割と新しく知れたことが多くて面白かったかな。

とくにヘロドトスの記述からの考察とかは、中国史ばかり読んでる俺にとっては新鮮な視点だった。

匈奴フン族説は定説かと思っていたが、それもちょっと違うみたいね。

講談社学術文庫の中国史関連の本で未読なものがだんだんと減ってきてるので、そろそろ他の世界史の分野にも手を広げていこうかなぁ…

まあ歴史に限らなきゃ未読の本は山ほどあるんだけどね(´_ゝ`)

えどそろもん

『クライム・ゲーム』を視た(´_ゝ`)

いやー、なんつーか高級食材をそろえて、インスタント食品以下の料理を作れるのもある意味才能やね。

作品を通してのメッセージ性とか、「こういう感じに描きたいんだろうな」というのは伝わるんだけど、どうにも脚本と監督の力量不足というか。

監督はスティーヴン・ソダーバーグだから脚本がダメなのか…それともソダーバーグの腕が落ちたのか。

ドン・チードル
ベニチオ・デル・トロ
マット・デイモン

といった面々が出てるのに凡作に成り下がっているのは勿体ない。

もしかしてキャストに金をかけすぎたせいで予算尽きたか?

タイトルの『クライム・ゲーム』も、後半になるとちょっと意味を持ってくるのが分かるけど、それまでのもったいぶった話の持っていきかたのせいで何も面白くない。

ソダーバーグ監督の作品だと『エリン・ブロコビッチ』が好きなのだが、同じ社会問題を扱う系のものとしてもう少しストーリー展開を練って欲しかったなぁ…

企業からの横槍が入って、こういう形でしか公開できなかったって話だったら逆に面白いけど(´_ゝ`)