『サードドア』を読んでみた(´_ゝ｀)
少し前にひろゆきが勧めてたので。
感想としては、「ラノベ読んでるみてぇ」。
でもなかなかに面白い。
この本から教訓を得られる人とそうでない人で評価は分かれそうだけどね。
何かに挑戦しようとする人にとってはかなり参考になるんじゃないかなとは思う。
それにしても行動力が凄まじいね。
なにかで読んだ「成功者とは諦めなかった人たちだ」みたいな言葉がそのまま当てはまる。
まあ間違った挑戦を続けてもゴールには辿り着けないってのも真実ではあるわけだけど。
エッセンスだけ取り出しちゃうと、これまで散々ビジネス書とか自己啓発本で言われてきたこととほとんど同じなわけだけど、著者の生々しい体験を通しているため臨場感が半端ない。
『HARD THINGS』読んだときにもそう思ったけど、リアルな体験談にプラスして出てくる登場人物が知ってる名前だと映像として入ってくるから、より強烈。
逆に挑戦しない人、書かれてる人たちについて大した思い入れもない人にとっては「ただの若造の日記」みたいな感じで退屈かもしれん(´_ゝ｀)
それにしても成功者たちの「最初の一歩目」にフォーカスした本って少ないからかなり貴重だと思う。
