うおちめいか

『増えるものたちの進化生物学』という本を読んだ(´_ゝ`)

こういうライトな親書を読むのは久しぶり。
もらいものなのだが、せっかくなのでと読んでみたら一瞬で読み終わった。

ほとんど知ってることだったというのもあるけど、かなり読みやすい。

ドーキンスの利己的遺伝子のこととか出てくるのかなーと思いながら読んでたら、意外なことにそれには触れられず、ドーキンスについて言及したのは講演とミームについてだった。

まあ今さら感もあるからね(´_ゝ`)

というか、全体を通してテーマが一貫してるし、たぶん著者が言いたいことは5章「何のために生まれてきたのか」に集約されてる。

「幸せを過大評価している」とか、「目的や使命なんてない」というバッサリ感が面白かった。

人生に悩みを抱えている人は一読してみるといいかも(´_ゝ`)