『アイ,ロボット』を視た(´_ゝ`)
ウィル・スミスの作品のメジャーなものはだいたい視てるのだが、これは未見だった。
有名作のうちのひとつだけあって、ふつうに面白いね。
『ザ・クリエイター』で「あ、そういえば」と気付いて視てみたが、こっちの方が断然面白い。
というか『ザ・クリエイター』は題材がAIやロボットじゃない方が良かったんじゃないかなと思う。
(※ネタバレここから※)
キスしながらの爆発オチもそうだけど、『ローグ・ワン』とほぼ同じ流れだしね。(※ネタバレここまで※)
『アイ,ロボット』は、P.K.ディックの世界観プラスアクションって感じ。
ストーリー展開はほぼ全ての人が完全に読めるが、それでも面白い。
こういう流れでこういう結末だろうなぁという予想から1ミリもズレないものが面白いのは、いい作品の必要条件のひとつだね(´_ゝ`)
20年近く前の作品だけど、映像的にも古臭くはない。
今後はさらにAIとかロボットを題材にした作品は増えていくだろうけど、傑作と駄作で分かれていきそうだなぁ(´_ゝ`)
脚本書く人は、エンジニアとか学者の監修を念のため受けた方がいい気がする。
『インターステラー』みたいに。
AIを一度も実装したことがない人が、想像だけで語ってるのみると「うわぁ…」ってなっちゃうしね。