『アルゼンチン1985 ~歴史を変えた裁判~』を視た(´_ゝ`)
軍事独裁政権に対する責任を、軍法ではなく裁判によって訴追する話。
全編に渡ってかなりの緊迫感がある。
ぶっちゃけアルゼンチンの歴史はまったく分からんので、背景知識がゼロなわけだが、それでも面白かった。
こういう時、歴史をちゃんと知ってるともっと面白かったんかなと思う。
あと勝手に南米はいまだ汚職がすごいイメージあるけど、こういう軍政の時代が尾を引いてたりするんかね。
イメージや思い込みだけじゃなくてちゃんと事実を知らんといかんよね(´_ゝ`)
個人的にこの映画で好きなシーンは、ある老人が主人公に対して「物事ってのは順調なときほど裏で悪化してるもんだ」みたいな事を言う場面。
実際そういうもんだよね。
んでもって悪い時は、だいたいもっと悪くなる。
When things are going well, something will go wrong.