『バカと無知』を読んだ(´_ゝ`)
橘玲先生の本。
ここ最近、「世の中バカが多いな」と思うことが増えてきている人もいると思うが、それはたぶんSNSのせいだ。
X(旧Twitter)などは誰でも使えるツールだけど、そのせいでバカの発言力も増してしまった。
俺が心底安堵しているのは、俺の学生時代にこうしたSNSツールがなかったことだ。
ネットでの「開かれた」コミュニケーションは、せいぜいがチャットと掲示板くらいだった。
なので炎上するとしてもたかが知れてた。
いまはバカがバカなことを言えば、あっという間に広まってしまう。
でもってバカがバカをする理由が良く分かるのがこの本だ。
個人的にとくに面白かったのが、「道徳の『貯金』ができると差別的になる」という部分。
リベラルやフェミニストやヴィーガンや動物愛護なんかのポリコレ連中が、やたらと攻撃的な理由が納得できた。
連中は自分の主義信条に従って「イイコト」をしているため、その分、他者へ攻撃的になったり悪いことをしても帳尻が合っているのだ。
もちろんそれは彼らの中だけでの話。
実際にはなんの帳尻合わせにもなっていない。
フェミニストのなかでも、ツイフェミと呼ばれている人たちが延々とバカな言動を繰り返しているのも、それが男性差別的な発言になっていたとしても、本人たちにとっては正義なのだろう。
ちなみに俺はバカな人を見るのが大好きなので、ツイフェミの人たちのバカな言動はエンタメとして非常に楽しませてもらっている。
逆説的になるが、こうして他人にバカにされないためにも、常に自分のバカさ加減や無知さに真摯に向き合っていく必要があると思う。
自分が賢い、自分が正義と思った瞬間、恥ずかしいほどのバカを晒すことになりかねない。
一番賢いのは、自分の意見をこういう開けた場所で書かないことなんだけどね(´_ゝ`)