『フィリップ、きみを愛してる!』を視た(´_ゝ`)
2010年の映画なのね。
ジム・キャリーもユアン・マクレガーも好きだけどこの映画はタイトルすら聞いたことがなかった。
しかも実話なのね。
聞いたことすらなかったのは、当時は映画から一番離れていた時期でもあったし、プロモーションも大してなかったからだと思うけど、意外な掘り出しものだったなぁ。
ゲイの話でもあるのでダメな人はダメかもしれんが、普通に面白かった。
終始コメディタッチでテンポもいいので、同性愛って部分が気にならない人なら楽しめるはず。
というかIQ169だから頭いいんだけどバカなのが笑える。
IQの高さと、人格的な意味での頭の良さって違うんだなぁというのを分かりやすく描いてもいる。
実際のスティーブン・ラッセルは映画ほどコミカルな人物ではないとは思うけど。
ちなみにジム・キャリーはコメディアン的なイメージがかなり強いけど、『マジェスティック』とか真面目な話の役をやっても結構いい演技するよ(´_ゝ`)