何気なくブックオフの文庫本コーナーに寄ったら『アジア史概説』と『隋の煬帝』という本を見つける。
おお、何年か前に探してたやつやん。
もしかしたら15年くらい前かも。
どちらも宮崎市定先生の本。
もちろん即座に購入。
ここ数年は歴史書とかあまり読まなくなったけど、別に興味を失ったわけではない。
相変わらず春秋戦国好きだし、キングダム大好き芸人とか見てるとイラつくし。
にわかファンにイラつくことはないんだけど、にわか知識を公共の場で語られるとね(´_ゝ`)
それはともかく宮崎先生。
先生の筆致はとにかく素晴らしい。
読んでて心躍る文章というのはなかなか出会えるものではない。
Amazonでも、先生の著書は軒並み☆4.5とか5とかだもの。
みんな分かってる(´_ゝ`)
あと欲しいのは『九品官人法の研究』かな。
時間があればまた歴史関係の本を読み耽りたいんだけどね。