片付けをしていたら、引き出しのなかから茶封筒を見つけた。
透かして見る限り、どうやらお札が入っているっぽい。
「うひょー!万札か?過去の俺ナイス!」と思って開けてみたら…なんと100円札。
板垣退助の。
まったく記憶にないが、いつ手に入れたやつなんだろうか…
俺の引き出しに入っている以上、俺が手に入れたものであることは間違いないが、いつどこでなのかさっぱり思い出せん。
ちなみに板垣退助の100円札は実際に使ったことはない。
調べてみたら、昭和49年(1974年)発行停止だって。
俺が生まれる4年も前だし、まあ流通しなくなっててもおかしくはないな。
驚いたのが、岩倉具視の500円札が平成6年(1994)発行停止だということ。
確かこれよりもずっと前に流通しなくなってたから、↑の板垣100円札も実際の発行停止よりも前に使われなくなってたんだと思う。
今年は新紙幣も発行されるわけだが、キャッシュレスの時代に逆行しているのもなんか面白いね。
まあ多分だけどキャッシュレスがどれだけ進歩しようとも、実物のお金は消えることはないと思うけど。
少なくなっても残るんじゃないかな。
多分。