しらくさ

『ねじとねじ回し』を読んだ(´_ゝ`)
ハヤカワ文庫のわりと薄い本。

そこここで結構評判だったので読んでみたかったのだが、面白さの点では普通だったかな。

言われてみれば「ねじ」や「ねじ回し」がいつできたのか知らない。
というか、こんな単純な機構が、簡単には思いつかなかったというのは意外やね。

日本には種子島の伝来とともにやってきたわけだが、それまでねじが発明されることはなかった。

世界中のそこかしこで同時発生的に出現してもおかしくないものだと思っていたのでにわかには信じがたいけれど、長い歴史の中で自然に出てくるようなものではなかったのだね。

むしろ実際に作られたモノが単純すぎるものだったため、その起源に注意が向かなかったのだろう。

身の回りの何かについて詳しく調べたり、深く掘り下げたりというのは、本のテーマとしては初歩の初歩だけど、ちゃんと一冊にまとまってるのは素晴らしいと思う。

できれば中高生の頃に読みたかったかな(´_ゝ`)