『マガディーラ 勇者転生』を視た(´_ゝ`)
Amazonプライムでは2016年ってなってたけど、そのわりにCGとか古くさいなぁ…と感じてたんだが、どうやら本国インドでは2009年公開だったみたい。
たぶん『バーフバリ』とかインド映画の人気にあやかってっぽいね。
調べたら、2018年にラージャマウリ監督作品ってことで公開したらしい。
流れとしては「ザ・インド映画」って感じ(ザじゃなくてジだろってツッコミした奴は投げ捨てる)。
ここ数年で、インド映画のクオリティはどんどん上がってるし、かなりグローブな展開を視野に入れてるのかなという印象あるよね。
この『マガディーラ』は、まだ不自然かつ唐突なダンスシーンがあるけど、『RRR』みたいに「結婚式だから踊る」的な自然な流れでのダンスシーンとか増えてきてるし。
大陸特有の「ムダな壮大さ」が出せるのは、文字通り広大な国土があるアメリカ、中国、インドならではだよね。
中国映画は国の検閲があるのか共産党のプロパガンダのためか、イマイチ伸びてこないけど、そのうちこっちも高いレベルの作品群が生み出されていくだろうね。
かけてる金の額が違うし。
スケール小さくて良作っていう点だと韓国がかなり健闘してるが、一方で邦画は国内のみに目を向けてるからかレベル低いまま。
学芸会レベルでも興行収入わりと出ちゃうからねぇ(´_ゝ`)
いい作品もあるけど。
役者もいい演技する人は少なくないから、売り方(プロモーション)の問題なんだろうなぁ…
いい作品だからといって売れるとは限らんのも痛し痒し。
難しいね(´_ゝ`)