ねじれたよじげん

ロジャー・ペンローズノーベル物理学賞とったね(´_ゝ`)

この前、レックス・フリードマンと対談してるYouTube動画視たばかりだったので驚いた。
このブログでも書いた記憶が。

知ってる名前の人が受賞するとなんか嬉しい。
日本人受賞者はこれからどんどん減ってくだろうけどね。

ペンローズをはじめて知ったのは、なんかのムック本で量子脳論が紹介されてたとき。
たしか1998年くらいだったと思う。

そしてすぐに大学の図書館で彼の著書を探し、『皇帝の新しい心』を読んだのを覚えてる。

当時6000円以上してたので買えなかったので借りて読む以外になかった。

本の値段もだいぶ上がって、今みたら税込み8140円になってた。
『心は量子で語れるか』は安かったので買えた。

チューリングマシーンについての細かいところまで知ったのも『皇帝の新しい心』を読んでからだったなぁ。

ちなみにタイトルは童話「裸の王様(The Emperor's New Clothes)」をもじったもの。

もうちょっといい邦題つけて欲しかったなぁ…(´_ゝ`)

それにしてもノーベル賞の発表時期になると毎年西澤潤一先生を思い出す。
とうとう受賞しないまま亡くなってしまったけど。

西澤先生のような方がいなくなってしまったのも、今後の日本の基礎研究の行く末が暗い大きな理由。
残念無念(´_ゝ`)