ぴえとろ

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』と
『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』を視た(´_ゝ`)

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』の続編ね。

めっちゃ面白かった。

3部作全部面白いコメディって、『ハングオーバー!』くらい?
好みもあるかもしれんが、ラストも俺はすごく好きだったので大満足。

「頭がいいとされている人が、専門分野以外はへっぽこ」という現実をちゃんと描き切れてて素晴らしい。

「天才」というのは確かに存在するけど、全分野に最高レベルで精通してるっていうタイプのバケモノって実はあまりいない。

今の時代、学問分野が細分化されてるから、とくに顕著。
ノーベル賞だって単独で受賞することってほぼ有り得ないしね。

さすがに映画だから、「専門分野以外はむしろバカ」っていう極端なキャラクター付けがされてはいるけど、最後までそのスタンスがズレてないのもいい。

それぞれの登場人物の行動指針もブレてないし。

うまく完結はしてるけど、続編も作れなくはないだろうから、しれっと続き作ってくれないかなぁ(´_ゝ`)