むくす

アンドリュー・ン先生が先月来日してたんやね(´_ゝ`)
日本外国特派員協会ってのが主催して記者会見もしてたっぽい。

ひと月も経ってからYoutubeにお勧めで上がってきて視る事ができたわ。
なんつーか、こういう事ってあまりメディアは報じないよね。

ジャーナリストが文系ばかりなのもあるかもしれんが。
質疑応答の4人目に質問してた人は「西村」と名乗ってたから日本人だとは思うけど、英語の発音がかなりネイティブだから日本向けの記事を書いている人じゃなかもしれんし。

それでもアンディ先生の話を聞けたのは単純に嬉しいね。
濃い技術的な話はしなかったとしても。

今回一番驚いたのは、サム・アルトマンがスタンフォードに在学中だったときにアンディ先生の生徒だったということ。

一世代前のAI研究者がジェフリー・ヒントン教授らの系譜だったのと同様に、いまはほとんどのAI技術者はアンディ先生の系譜なんじゃなかろうか。
コーセラもあるし(´_ゝ`)

あと、記者会見で語ってたAI規制に関しての話で、「アプリケーションは規制してもいいけど技術を規制しちゃだめ」っていうのはその通りだと思う。

日本の政府はアプリ(というかソフトウェア)と技術をごっちゃにしてる節がある。

まあ政府に限らず、問題の切り分けがちゃんとできない人は少なくないけど。
とくに文系の人たちね(´_ゝ`)