『チアーズ!』という映画を視た(´_ゝ`)
Amazonプライムでもうすぐ見放題終了だったからというのもあるが、それでもこういう映画は基本的にあまり視ない。
青春映画が年齢的にキツイとかじゃなく、若い頃からこういうのはあまり好きじゃなかったからねぇ。
でもなぜ視たかといえば、ちょっとした事情があるのだ。
俺は昔『パルプ・フィクション』が好きすぎて、そのセリフを覚えようとスクリーンプレイを購入したことがある。
いわゆる台本というか脚本ね。
しかも洋書とスクリーンプレイ出版が出しているやつ2冊。
これで映画のセリフを覚えたりしてた。
高校生の頃のこの意味が分からん行為が、のちのち苦手だった英語の偏差値を爆上げさせることになるが、それはまあどうでもいい。
パルプ・フィクションで味を占めた俺は、他にも『トレインスポッティング』や『ダイ・ハード』など好きな作品のスクリーンプレイも買っていく。
そしてだんだん、スクリーンプレイを古本屋で見かけたら作品にかかわらず購入するようになってた。
そのうちの一冊が『チアーズ!』だったのだ(´_ゝ`)
ちなみに『チアーズ!』はスクリーンプレイ出版ではなくてDHC。
いまはサプリメント売ってる会社ってイメージだけど、もともとは「大学翻訳センター」の略。
Daigaku Honyaku CenterでDHCなのだ。
そういうわけで、映画に興味があって視たのではなく、本末転倒したよくわからん経緯での視聴。
まあ作品そのものはよくある青春映画のストーリーなので面白くないわけではない。
好きなジャンルではないけどね。
んでもって、『チアーズ!』以外にも未視聴のままスクリーンプレイだけ持ってる作品がいくつかある。
『ショコラ』
『パニック・ルーム』
『ヒマラヤ杉に降る雪』
『フォーエヴァー・ヤング』
『プラダを着た悪魔』
『ロミオ&ジュリエット』
『僕たちのアナ・バナナ』
たぶん、『プラダを着た悪魔』は近いうちに視ると思う。
アン・ハサウェイだし。
それにしてもスクリーンプレイ系の本は見なくなってきたな。
一応まだ出版はされ続けてるみたいだけど。
今はネットで無料で手に入る時代だからなぁ(´_ゝ`)