らしょならいず

基本的に俺は映画とかマンガとかのエンターテインメント系は、作品を視るまで口コミを見る事はない。

「基本的に」って断ってるのは、視ようかどうか迷ってるライン上にある場合は参考にしたりするからだ。
でも視ようと決めてる作品に関しては作品の前に見ることはない。

視終わったあととかに、口コミを見て「ああ、なるほど、こういう意見があるのか」と思ったりする(´_ゝ`)

YouTubeの動画とかでも同じような感じなのだが、つい最近、ちょっとした動画で討論されてた内容についてのコメントが、俺の考えと180度違うものばかりだったので驚いた。

俺はここまで世間とずれちゃってるのかぁ…

というか、世間では論理的・合理的なものよりも、直感的に正しそうに見える方に流されるんだね(´_ゝ`)

実際のところ、データ分析が正しくできる人はかなり少なく、できる人のなかでも間違いを犯す人も一定数いる。

正しいことを正しいまま受け止めて発信することって難しいんだなぁと思った。

数学・統計学とかのリテラシーが欠けている人が、言葉巧みに「正しそうに」論を張ることって、なんか害をまき散らしているようであまりいい気分じゃないよね(´_ゝ`)

まあ、正しいことがマイノリティになる事がない世の中なら、こんな社会にはなってないか。