くりのら

オッペンハイマー』観てきた(´_ゝ`)
IMAXで観たのでめっさ迫力スゴかった。

とはいえ、高校生以下の俺が観たとしたら、『JFK』と同じ苦痛を味わっていたかもしれん。
今は政治ドラマは割と好きだし、それ以上に前提知識があるから楽しめたが、それがなければどれだけ楽しめたか…

マッカーシー赤狩りとかの時代背景とか分からんかったら、なんでオッペンハイマーが糾弾されてるのかずっと「?」だろうしね。

多分、知識があればあるほどこの映画は楽しめるんだと思う。
戦前~戦後のアメリカの社会状況と、なにより量子力学について基礎的な知識があった方がいいかと。

その辺り、少しでも知ってるとほんと面白い。

最初からニールス・ボーアやヴェルナー・ハイゼンベルクなんかの量子力学の大物が出てきたりしてめっさ興奮する。

個人的に好きなシーンは、アインシュタインゲーデルと林の中を歩いてるところ。
ゲーデルアインシュタインの手引きによってドイツからアメリカに移住してきたからね。
彼はユダヤ人ではないけど、ユダヤ人と頻繁に間違われていたので。

のちにゲーデルがまったく食事を摂らず瘦せ細って死んでいくことを予感させる描写もあって、よく調べてるなぁと思った。

オッペンハイマーが実は語学に堪能だという事もちゃんと描かれてるし、相当な数の専門家の監修を受けてるのは間違いない。

ただ、ノイマンが出てこなかったのが不思議だった。
彼を出しちゃうとオッペンハイマーの天才っぷりが少し霞んじゃうからかな。

日本も負けずに朝永振一郎先生とか湯川秀樹先生とかの伝記映画作ろうぜ(´_ゝ`)